投稿者「Koichi」のアーカイブ

2024.5.25. High-Throughput Optimization of Magnetoresistance Materials Based on Lock-In ThermographyがAdvanced Physics Researchに掲載されました

High-Throughput Optimization of Magnetoresistance Materials Based on Lock-In ThermographyがAdvanced Physics Researchに掲載されました。

本研究では巨大磁気抵抗効果(GMR)によって変化するジュール熱の変化をロックインサーモグラフィ法を用いて検出しました。金属磁性グラニュラー材料に着目し、組成傾斜試料を作製し、ジュール熱の変化の空間分布を可視化することでGMRに最適な組成をハイスループットに決定できる手法を確立しました。

本研究は物質・材料研究機構/東京大学の内田Gr、東北大学の関研究室、物質・材料研究機構の三谷Gr, 桜庭Gr との共同研究です。

R. Modak, T. Hirai, Y. Sakuraba, S. Mitani, K. Oyanagi, T. Yamazaki, and T. Seki, K. Uchida,
“High-Throughput Optimization of Magnetoresistance Materials Based on Lock-In Thermography”
Advanced Physics Research 3, 2400021 (2024).
DOI: https://doi.org/10.1002/apxr.202400021
(Open access)

2024.5.17. 第64回原田研究奨励賞を受賞しました!

公益社団法人 本多記念会の第64回原田研究奨励賞を受賞しました。
本賞は、本多記念会が指定する東北地区の大学、研究機関及び高等専門学校等に在職する35才以下で、金属及びその周辺材料に関する研究・教育を行い、優れた成果・教育的貢献が顕著な将来性豊かな研究者に対して授与されるものです。
「常磁性絶縁体/金属接合系におけるスピントロ ニクス機能の開拓と原理解明」が評価されての受賞となります。
授賞式は、2025年7月5日(金)に仙台市内で行われます。

詳細は、下記のURLをご参照ください。
http://hondakinenkai.or.jp/docs/64th_harada_winner.pdf

2024.2.20. ~ 22. Iwate Spintronics School, 2024 winterを開催しました

2月20日〜22日の3日間にわたって岩手大学および休暇村岩手網張温泉にてIwate Spintrnics School, 2024 winter を開催しました。
国内外より約50名の研究者が集まり、招待講演、若手口頭発表、ポスター発表を通して活発な意見交換が行われました。
参加者のみなさまには素晴らしいご発表だけでなく、立場や国籍を超えた様々な交流を育んでいただき、当初の想定を超えて充実した心温かいスクールにしていただきました。
これまで育てていただいたスピントロニクス分野の発展に少しでも貢献できれば幸いです。

2024.1.26. “Fabrication of hyperbranched-polyglycidol-Fe3O4 nanocomposite labeled with fluorescein isothiocyanate via rapid ligand exchange reaction”が Polymerに掲載されました

“Fabrication of hyperbranched-polyglycidol-Fe3O4 nanocomposite labeled with fluorescein isothiocyanate via rapid ligand exchange reaction”がPolymerに掲載されました。
本研究では磁性ナノ粒子を細胞内に取込むためのナノ粒子表面の化学的修飾に関する成果です。

本研究は岩手大学理工学部の大石・芝崎研究室、芝研究室との共同研究です。

A. Kawamura, M. Saijyo, B. Bayarkhuu, N. Nishidate, I. Oikawa, S. Kobayashi, K. Oyanagi, Y. Shiba, T. Tsukamoto, Y. Oishi, and Y. Shibasaki
“Fabrication of hyperbranched-polyglycidol-Fe3O4 nanocomposite labeled with fluorescein isothiocyanate via rapid ligand exchange reaction”
Polymer 294, 126724 (2024).
DOI: https://doi.org/10.1016/j.polymer.2024.126724

 
 

2023.10.25. Iwate Spintronics School, 2024 winterを主催します

来年2月に岩手大および休暇村岩手網張温泉にてIwate Spintrnics School, 2024 winter を開催いたします。
本スクールでは、国内外の第一線で活躍される先生方をお招きすると共に若手研究者・学生を大いに歓迎し、コロナ禍で途絶えていた交流を復活させ、皆で次世代のスピントロニクス研究に向けて切磋琢磨しあう場となることを目指しています。
最先端のトピックについて議論するだけでなく、若手研究者に向けてチュートリアル講演、若手口頭発表枠、ポスターセッションを設けており、若手研究者がスピントロニクスを学ぶだけでなく、互いに結びつき、その存在をアピールできる場になれば、と思っております。
スクールのより詳細な情報やプログラム、招待講演者一覧はこちらのwebサイトをご覧ください。
https://koichioyanagi.com/iwate_spintronics_school/index.html