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2020.12.15 井上研究奨励賞を受賞しました!

公益財団法人井上科学振興財団の第37回井上研究奨励賞を受賞しました。
本賞は、理学、医学、薬学、高額、農学等の分野で過去3年間に博士の学位を取得した37歳未満の研究者で、優れた博士論文を提出した若手研究者に対し贈られるものです。

博士論文である「常磁性絶縁体におけるスピン輸送の研究」が評価されての受賞となります。

授賞式は、2021年2月4日(木)にオンライン開催されます。

詳細は、下記ホームページをご参照ください。
井上科学振興財団: 第37回井上学術賞、井上研究奨励賞および第13回井上リサーチアウォードの受賞者が決定

2020.12.15 論文がApplied Physics Letters誌に掲載されました。

極低温において微細白金に現れる量子干渉効果に関する論文が注目論文(Editor’s picks)としてApplied Physics Lettersに掲載されました。白金でできた微小なリングを作り、その電気抵抗を測るとAharonov-Bohm(AB)効果が現れるという結果です。これまでAB効果は伝導電子のコヒーレント長が長い物質でしか測定がされていましたが今回、スピン軌道相互作用が強い白金においてもAB効果が観測できることを明らかにしました。白金は典型的なスピンホール効果物質なため、スピントロニクス現象と量子干渉効果の融合研究につながる結果です。
本研究は、東京大学齊藤研究室との共同研究です。

R. Ramos, T. Makiuchi, T. Kikkawa, S. Daimon, K. Oyanagi and E. Saitoh
“Observation of quantum interference conductance fluctuations in metal rings with strong spin–orbit coupling”
Appl. Phys. Lett. 117, 242402 (2020).
https://aip.scitation.org/doi/10.1063/5.0031708

arXiv版
https://arxiv.org/abs/2010.01300

2020.9.17 量子科学技術研究開発機構(QST)にてインフォーマルミーティングを行いました

量子科学技術研究開発機構 半導体照射効果プロジェクトのインフォーマルミーティングにて「常磁性材料のスピントロニクス応用」というタイトルで発表を行いました。

講演のご相談は随時受け付けております。oyanagi_at_iwate-u.ac.jpまでご連絡ください。

2020.8.25 Drag Delivery System Group 研究会にて講演を行いました。

本学異分野交流事業プロジェクトの一環として、岩手大学理工学部化学・生命理工学科の芝研究室と、芝崎グループと合同でDrag Delivery System Groupの研究会を行い、セミナー形式で口頭発表を行いました。
Drug Delivery Systemに関する研究内容についてはこちらをご覧ください。